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投稿日:2016.12.28 カテゴリー:健康 骨粗しょう症
骨粗しょう症は中年以降の女性に多く見られる病気ですが、妊娠、出産後の若いお母さんの中にも骨折される方が多いと聞きました。出産で多くのカルシウムを必要としたんですね。そこで院長は積極的に産後のお母さま方にも骨密度検査を受けていただきたいと考えているようです。骨密度検査そのものは、検査室で横になり、わずか40秒ほどで終了です。我慢も痛みもなくリラックスして検査できるので好評です。
けれど、産後のママにとってはそれでも大問題ですね。検査室は、撮影の直前までは赤ちゃんと一緒にいられますが、撮影そのもののときは、赤ちゃんにもちょっと我慢をしていただかなくてはなりません。そこで産後ママさんの患者さんにも安心して検査を受けていただけるようにスタッフ一同心がけています。
先日の若いママさんの検査の際は、子育て経験のあるスタッフが赤ちゃんを抱っこさせていただき、特別に検査室の窓ガラスから赤ちゃんにママの姿を見ていてもらいました。ママの顔が見られるだけでにっこり。スタッフも可愛らしさにほっこりしました。ちょっとした気遣いで居心地のよさを生み出せることに感謝のひとときでした。